曹操の凄さ

曹操の凄さ

三国志を読んでいない方には、曹操と言われてもサッパリわからないかと思いますが、1800年前、戦国時代の中国に「人財をこよなく愛する人がいた」と想像していただければと思います。曹操は、魏の国を建国した英雄でありながら、軍事評論家、詩人でもありました。彼の長所は「人財に対する情熱」だと言われてます。とにかく、「この人は優れている人だ」と噂を聞けば、自分の目で確かめて、良き人財であれば官位や領地あるいは金銭で厚遇しました。関羽のような敵将であっても、人財であると見ると、捕虜して捉えても、厚く敬い最高のもてなしで、「私につかないか?」と打診す...
ヘッドハントされる人財

ヘッドハントされる人財

私はかつてヘッドハンターをしていました。その拙い経験から、何処の会社でも欲しがる人には共通点があることを学びました。但し、社員が一万人以上いる様な企業は「歯車的人材」を欲しがるので、今から言う事には当てはまりません。たとえ中小零細企業であっても、伸びて行っている会社は「自ら学ぶべきものを求め、自ら働きがいのある仕事とは何かを求める、進んで行く人」を欲しがります。何かを支持されないと動けない人は、どんなに優秀であっても、後々組織において不要になる人が多く出てくることを、彼らは経験上知っているからです。要するに「耳や口で仕事をする人」は、...
人材の養成

人材の養成

組織のトップは「どんな人材が欲しいか?」と聞かれたら、どう答えると皆様は思いますでしょうか?一万人近い経営者とお話ししてきた私の答えは「その人のところに、自分の子供を預けても構わないと思える人材が欲しい。」と言う事を知っています。勿論具体的には「仕事が出来る」とか「スキルを持っている」とか言う方も多いですが、究極的にはドラッカーも言っているように「この人のところであれば、自分の息子、娘を預けても構わないと思える人を尊重し、評価すべき。」と言っています。一方、「あの人の下には、とても怖くて自分の子供を預けられない、と言う人を評価してはい...
利己と利他

利己と利他

30代までの方で、優秀で有能な人になりたい人は、自分自身が「利己的人間であるか。利他的人間であるか。」が、大きな分かれ道になるようです。利己的な生き方だけで行こうとする人は、「家族を養い育てる」と「自分がやっている仕事への責任」くらいで終わってしまいますが、利他的な人は、更にもっともっと自己拡大していく必要性を感じ、様々な分野の勉強や経験をしようと自ら動いて行きます。その結果、後年、優秀で且つ有能な人財となっていることでしょう。40代、50代、60代くらいまでの方なら、自分が従事している職業においてプロフェッショナルであることは勿論で...
評価

評価

「評価に応じた収入を下さい」と言う方が多いですが、実に難しい事であるとつくづく思います。その人の評価も、どの物差しを使用するかで違いますし、どの時点で評価なのかも決めなくては行けません。ましては、あまり過大評価して、収入を増やすと堕落するし、あまり過小評価すると機嫌を損ねます。ちょうど良いところなんてないかも知れないから、世間並みにと言う評価基準を使おうとします。でも世間並みでは良い人材は集まらないですね。...