役小角の超能力

役小角の超能力

役小角という人は修験道の祖といわれ、七世紀か八世紀に活躍した呪術者です。諡は神変大菩薩と言い、賀茂の一族の出身とされています。大和の葛城山で修行をし、孔雀明王の呪法を習得し、吉野の金峰山や大峰山など多くの山を開きました。しかし、文武天皇の時に弟子の韓国連広足の讒言などにより、妖惑の罪、謀反の疑いをかけられ、天皇に軍隊を送られました。ところが役小角は呪力が強くて、なかなか捕縛できなかったので、役小角の母親を捕まえ人質に使って、降参してきた役小角をようやく捕縛したと伝えられています。そして、伊豆に流されましたが、夜な夜な富士山で修行をして...
自己を磨く

自己を磨く

昨年「呪術廻戦」が流行りましたが、本当の呪術や呪物を知らない人はまだまだ多いようです。「呪い」とは簡単にいうと「嫉妬」から来ています。「嫉妬」は「利己愛」と「排他性」から生まれきます。呪物とは、その「嫉妬」の念いが入ったモノの事を指します。従って、本当の意味で呪術や呪物を解くには、その念いを発している者を変化、改心させないといけません。しかし「人の心は変えられない」ので、「自己を磨く」事で、そうした念いを弾き飛ばし、防いでいるのが陰陽師です。...