執筆者 西村 | 2023年10月21日 | 自分史
歴史的に名を残した偉人たちの多くが、この「小恍惚感」を味わっているようです。例えばイエスキリスト様、お釈迦様、孔子様、ソクラテス様の4大聖人はもとより、坂本龍馬、西郷隆盛などの志士たちもピーク・イクスピリアンス(小恍惚感)を体験していたようです。この小恍惚感は悟りとはまた違う感覚のようで、「幸福感」「安らぎ感」とかに近いかもしれません。何の気なしに夕日を見つめていた時に自然と一体となった感じがして「なんて心地が良いのだろう。このままでいたい・・・」そんな気持ちになったことがありませんか?その感覚は時と場所を選ばないようです。私は60才...