形態共鳴

形態共鳴

「形態共鳴」・・・聴き慣れない言葉だと思います。ケンブリッジ大学で生化学の博士号を取得し、イギリス王立協会の研究フェローとして活躍したシェルドレイク博士が提唱した理論です。簡単に言うと「世の中の似たような出来事が、何度も世界各地で同じように起きるのは形態形成場が出来上がり、形態共鳴したからだ」という理論です。これでも分かりにくいかと思いますので、良く引き合いに出される具体例を挙げさせていただきますね。「猿の芋洗い」(101匹目の猿として有名です)宮崎県の日本猿の一匹が芋を海水で洗って食べたのをキッカケに、遠く離れた高崎山の日本猿も芋洗...