護摩焚き

護摩焚き

護摩焚きとは、仏教の密教において行われる火を用いる儀式で、護摩木を焚いて煩悩を焼き払い、諸願成就を祈るものです。炉の中に供物や、願い事を書いた「護摩木」をくべ、ご本尊の智慧の火で煩悩を浄化します。しかし、最初から護摩焚きが仏教に取り入れられていたわけでは無く、元々はゾロアスター教という、ペルシャ、イランの拝火教から来ています。木を井桁に組んで火を焚き「ホーマ(homa)」を行うのです。護摩は、もともとの言葉を「ホーマ」といい、「ホーマ」が護摩になっている訳ですが、この「護摩を焚く」という修行は、仏教のものではなかったのです。拝火教徒に...