火の不思議

火の不思議

太陽は燃えている(酸化)わけではありません。太陽は超高温、超高圧の中で水素がヘリウムに代わる核融合で、エネルギーを放射しています。酸素による燃焼や化学反応もなく、プラズマが放出されているのです。マグマの燃えているというよりは、岩石などの鉱物が液体になってドロドロに溶けているのであって、燃えている訳ではありません。「燃える」という現象は、物質が酸素と結びつく時に(酸化反応)、大量の熱と光を発する現象のことを言います。従って、酸素が無ければ火がつくことはありません。この広い宇宙において、酸素は水素、ヘリウムに次いで三番目に多い元素ではあり...
曜日の起源

曜日の起源

曜日の由来は、古代メソポタミアのバビロニアに端を発する「七曜(しちよう)」という天体観測に基づいています。地球から見える「太陽・月・火星・水星・木星・金星・土星」の7つの天体を神聖なものとし、それぞれの天体を1日ずつ割り当てたのが起源とされています。七曜は、ヘレニズム時代のアレクサンドリアで広まり、ローマ、そして世界中へと伝わりました。日本には、空海が9世紀初頭に唐から持ち帰った「密教」の「七曜星」が起源とされています。明治時代初期に、この七曜が採用されはじめたのですが、それまでは日本人の生活の中にはなかった七曜が、生活に定着した不思...