執筆者 西村 | 2024年09月08日 | 雑記帳
大きな台風や線状降水帯による被害が出る度に「地球温暖化」の危険性が指摘されますが、「明日の食糧に困る」とか「明日の命も危うく感じる」とか言った差し迫った恐怖までは感じない、と言うのが大半の方の本音だと思います。世界を見渡すと異常気象のせいで生活に困窮してしまう国も多々有りますが、日本は少なくてもその様な国の様にはなりません。社会インフラがしっかりしているから?国や地方自治体がしっかりしているから?色んな理由はあるかも知れませんが、日本ではかつて頻繁にあった深刻な飢饉は、過去何十年は起こっていません。百年ほど前までは、雨が降らなかったり...