執筆者 西村 | 2024年11月14日 | カウンセリング
このお話は私の友人の体験談です。彼は(仮にSさんとしておきます)世界的にも名前が通っている大企業の役職に着いておりました。ある時Sから電話がありました。「数ヶ月前にやった検査で引っ掛かって、再検査したら癌が見つかったんだ。それも結構進行しているようで危ないかも…」と。それからSは一生懸命、自分を救ってくれる医者を世界中で探しました。「もうこうなったら仕事も金も地位も名誉も何もいらない。とにかく治して生きるんだ!」そんな事を私に言いながら必死に探した結果、米国で手術を受けることになり、無事成功しました。今では仕事に復帰して現役でバリバリ...