潜在意識と顕在意識

潜在意識と顕在意識

皆様はよく、「潜在意識」とか「顕在意識」とかの言葉を使っていらっしゃるかと思います。しかしながら、この考え方はあくまでも心理学上の「仮説」であって、科学的に実証された事が無いことをご存知でしょうか?「潜在意識」や「無意識」の概念は、精神科医のジークムント・フロイトによって確立され、カール・ユングによってさらに発展しました。フロイトは、意識を「意識(顕在意識)」、「前意識」、「無意識(潜在意識)」の3つの領域に分け、特に無意識が行動や感情に大きな影響を与えているとしました。それに対してユングは、フロイトの個人的無意識に加えて、人類共通の...
長考に好手なし

長考に好手なし

「長考に好手なし」とは、将棋などの戦略ゲームにおいて、長い時間考え込んだ末に指した手は、良い手になりにくいという格言です。じっくり考え込んで行うことは、一考すると最善の手を探すために有効な手段のように思えますが、実際には迷いや焦りから、本来の力を発揮できなくなることが多いという経験則を表しています。また、こうしたことから「直感」で行動した方が良いのではないかと言う考え方も出てきます。危険に対して熟考していたのでは、命が幾つあっても足りません。それ故に、大脳基底核と言う運動制御、習慣形成、意思決定に関与している部分がフル稼働して、自分自...