観相学

観相学

観相学は人相、手相はもちろんですが、声相や姿相や仕草までその対象としております。観相学における有名人をあげろと言われたら「水野南北」の名前をあげる人が多いでしょう。彼は江戸時代中期の方ですが、その的中率は高く「天才観相師」と言われておりました。彼は若い頃はヤンチャで良く牢屋に入れられていたそうですが、その牢屋の中で同じ囚人達の顔つきが、町の普通の人達とちがう事に気がつき、自分なりに人相を研究をし始めたそうです。それから自分の鑑定技術を極める為、散髪屋に勤めたり、風呂屋で身体と性格の勉強したり、葬儀屋では骨との関連性を調べたりしたそうで...