一日作さざれば

一日作さざれば

中国の禅僧である百丈懐海和尚に、こんなお話しがあります。百丈懐海和尚は、八十歳を超えた歳になっても、毎日鍬や鋤などの農作業の道具を持って、畑に出て行ったそうです。それを心配した弟子たちは「老師は歳を取られたので、もうそんな事はしないでください!」と止めたのですが、一向に止めようとしません。そこで弟子たちはある時、その農作業の道具を、すべて隠してしまったのです。すると老師は、ご飯を食べなくなり、絶食に入ってしまいました。困った弟子たちが「先生、ご飯を食べてください。」と懇願しても、和尚は「いや食べない!」と言うので、理由を伺うと「今日は...