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不安と言うものにもプラスのものとマイナスのものがある様です。
マイナスのものとしては、現在只今に対する不安と言うよりは、将来に対する漠然とした不安が大半を占めます。
いわゆる取越苦労と言われる不安ですが、これはマイナス思考になりがちです。
「あんなことが起きたら嫌だなあ」とか「病気や事故にあって死んでしまうんではないか」とか、99%起きる可能性がない事であっても、未来の事は分からないのでマイナス的な気持ちになってしまう事もあります。
プラスの方としては、悪い事が起きないように「事前に創意工夫を凝らして対応しておく」など不安材料を梃子にして、プラスに転じさせる事ができます。
先程のマイナス的な不安を「転ばぬ先の杖」とし上手に使う方法という事でしょう。
また「愛が変形した形で不安として現れる」場合もあります。
例えば、親の子供に対する愛情から「子供によからぬ事が起きないか?」と言う守りたいと言う気持ちが強くなり、「気をつけなさい。〇〇しなさい!」等の小言のようになってしまうこともあります。
勿論、心配しすぎる事は良くないことになるでしょうし、そうした想いが実際に悪いことを起こさせてしまう引き寄せになったりもしますが、自分以外の人を護る、活かす、愛すると言う意味での不安は、良い意味での不安と呼べるかと思います。