執筆者 orior | 2026年06月28日 | 雑記帳
都会では「お受験」というものが流行っていますが、これは幼稚園受験や小学校受験のことです。「受験」に「お」が付くのは、遊びか本気か分からないような、幼い子供たちの健気な努力に対して報いる感じを付けたいが為に、「お」が付けられたのでしょう。「お受験」は受ける側にとっては、何の試験か分からないでしょうが、採る側からすると「小さいうちに自制心があるかどうか」を見ていると思われます。「この子は先生の言うことをきいて、ピシッと指示行動が出来ているか。また指示されなかった事についても、本来あるべきやり方で、きちんと自分でやっているか。自分の分をわき...
執筆者 orior | 2026年06月25日 | 雑記帳
マイティ・ソーと聞いてピンとくる人は、アメリカンヒーローが大好きな方かも知れませんね。映画アベンジャーズにも登場するので、「なんか聞いたことがある」という方もいらっしゃることでしょう。マイティ・ソーは、北欧神話における主神オーディンとヨルズの間に産まれたトールのことを指すようです。「ソー」とは「Thor(トール)」の英語読みであり、Thursday(木曜日)の語源ともなったとされています。神々と人間の世界を守るため、鉄鎚ミョルニルを武器に持ち、巨人族と戦ったとされています。また雷神、天候神、農耕神として信仰を集めていました。従ってマイ...
執筆者 orior | 2026年06月23日 | 雑記帳
前に「意思」が濁れば「意地」になり、「口」が濁れば「愚痴」になり、「徳」が濁れば「毒」になると紹介しました。他にも濁点がつく事で、マイナス的な意味合いになる日本語には多いのです。例えば、「戒」が濁れば「害」となります。「戒」は戒め、お互いの生活を潤滑に平穏に過ごすためのルールも、それが損なわれると「害」になります。「本能」が濁れば「煩悩」になります。もともと本質的な欲である「本能」と、行き過ぎると執着となり、エゴとなり、煩悩となります。また「報恩」が濁れば「忘恩」となります。恩を忘れ、恩に報いることがなくなれば、「忘恩」として人に疎ま...
執筆者 orior | 2026年06月20日 | 雑記帳
曜日の由来は、古代メソポタミアのバビロニアに端を発する「七曜(しちよう)」という天体観測に基づいています。地球から見える「太陽・月・火星・水星・木星・金星・土星」の7つの天体を神聖なものとし、それぞれの天体を1日ずつ割り当てたのが起源とされています。七曜は、ヘレニズム時代のアレクサンドリアで広まり、ローマ、そして世界中へと伝わりました。日本には、空海が9世紀初頭に唐から持ち帰った「密教」の「七曜星」が起源とされています。明治時代初期に、この七曜が採用されはじめたのですが、それまでは日本人の生活の中にはなかった七曜が、生活に定着した不思...
執筆者 orior | 2026年06月18日 | 雑記帳
戦前は「陸士・海兵」は「頭も身体も強い」ということでエリート中のエリート扱いでした。昔の標語に「頭はソクラテス、体はヘラクレス」というものがありましたが、陸士海兵さん達は、国民からも絶大な信頼を得て、国も国力を結集した超エリート集団でした。第二次世界大戦の時の、海軍の連合艦隊司令長官は山本五十六でした。彼はハーバード大学に留学していたため「アメリカと戦ったら負ける。」と言っていたそうです。アメリカの豊かさと強靭さ、学問の力など、これら全体の国力から見て「とても勝てる相手ではない。戦ったら負ける。」と言い、開戦には反対していたのです。そ...
執筆者 orior | 2026年06月17日 | 雑記帳
江戸時代の末期には、剣術道場が流行り、その道場で名を馳せた人達が時代を動かして行ったところもありました。例えば、千葉道場の坂本龍馬、斎藤道場の桂小五郎などは有名でしょう。当時は蘭学も流行っていましたので、蘭学塾を個人的に開いているところもありました。明治以降は、大学をきちんと整備し、近代の官僚制、役人制度等とも連動させました。山縣有朋が東京大学(当時は帝国大学)を日本の役人づくりの母体にしました。福沢諭吉はそれに対抗して実学を大事にして、実業家、経済人をつくることを目的として慶應義塾大学をつくりました。大隈重信は、政治家を志すような人...