執筆者 西村 | 2025年07月16日 | 雑記帳
基本、人を枠にはめることは余り好きではないので、あまりお話していませんが、鑑定の一つに「統計学的枠組み」というのがありますので、敢えてやってみたいと思います。(現代科学は殆どが「枠組み創り」と言っても良いかも知れません)あなたに関わる人4種類。①葉っぱのような人この種類の人は、調子が良い時には寄っては来るけれど、こちらの調子が悪くなると離れていく人。日和見的な深くない関係の人という感じですね。②枝のような人悩みを聞いてくれたり、相談に乗ってくれたり、ちょっと深めに関わるけれど、あまり重すぎるとポキッと折れてしまう感じで、離れてしまう人...
執筆者 西村 | 2025年07月13日 | 雑記帳
「原因結果の法則」すなわち「因果の理法」は宇宙の真理と言われています。何かをすれば、何らかの結果が生まれます。原因を作れば、必ず結果が付いてきます。これが時間を作っている原理原則であり、これを何人も覆すことは出来ないとされています。従って悪い事をすれば、自分に対して悪い事が必ず返って来ますし、良きことをすれば良きことが舞い込んできます。例えそれが、この世で完結しないとしても、あの世という世界を信じた時に、悪い行いをした者は地獄に落ち、良き行いをした者は天国へ帰ると言うことを、古今東西の多くの宗教が伝えている事は周知の事実でもあります。...
執筆者 西村 | 2025年07月06日 | 雑記帳
仏教の教えから生まれた坐禅は、もともとは瞑想や公案(人生の問題や課題)を、心の内で考えて行く時に必要とされる「静かな状態を保つ」ことから発生しました。のちに、達磨大師が中国に禅宗として伝えてから日本にも伝わって来ました。今では外国から、この坐禅を勉強するために来日する人達もいらっしゃいます。坐禅の目的は「悟りを得るため」とか「平常心を養うため」とか言われておりますが、真の目的は「不動心の獲得」と仏陀は語っています。もともと仏教は「人生の苦しみや迷いの大部分は、心が揺れることに起因する」としている為、「揺れない心を創るためには、どうした...
執筆者 西村 | 2025年07月04日 | 雑記帳
「令和6年に生まれた子供の数(出生数)が国の推計よりも14年も早く70万人を割り込み、急速な少子化の進行が改めて浮き彫りとなった。」という記事が目に入って来ました。いよいよ、日本の社会保障制度の破綻が見えて来た感じです。政府は2030年をタイムリミットと定めているようですが、打つ手は全て空振りしている事は否めません。少子化問題の根本的原因は何処にあるのでしょうか?学者や役所、政治家達は「経済的な不安で、結婚や出産に踏み切れない若者が増加している現実があるため」としていますが、果たしてそれが主な原因なのでしょうか。経済的不安は戦後の方が...
執筆者 西村 | 2025年07月03日 | 雑記帳
人を疑って生きたり、猜疑心の中で生活したり、深い劣等感や感傷的な気持ちの中に生きたりするのではなく、明るく、素朴に、単純に生きることが出来たら、どんなに素晴らしいことでしょう。もし自分のことを、裏切ったり、騙したりする人が現れても「そんなこと、気にもかけない」と言うように、素朴に生きることが出来たのなら、どんなに楽でしょう。子供頃は、一晩すれば何もかも忘れてしまうように、私達は屈託なく生きていました。その生き方を、私達は大人になるにつれて忘れてしまいました。「明日は明日の風が吹く。ケセラセラ!」と言う気持ちで、生きることが出来たとした...
執筆者 西村 | 2025年07月02日 | 雑記帳
今の日本では、50歳で結婚した事がない男性が4人に1人、女性は7人に1人いるとも言われています。また晩婚化も進み、男女共に30歳前後で結婚する方も増えて来ていますし、結婚したくない人も増えています。それと同時に、異性との関係が簡単に手に入る時代になっているので、結婚してわざわざ縛られるよりは、自由を謳歌したいと言う人も増加していますし、異性では物足りない方も増えている傾向が出て来ています。異性問題は「数多く経験すれば、視野が広がって何でもよく分かるようになる。」と言う人達もいますが、聖書にもあるように「こう言う情欲の渇きというのは、海...