執筆者 orior | 2026年04月29日 | 雑記帳
あまり知られていないことですが、信者の数で言うと、イスラム教、キリスト教にも匹敵する宗教としてヒンドゥー教があげられます。信者数は10億人程度と言われておりますが、ほとんどがインド人なので、感じとしては日本神道に似ています。また多神信仰なので、まさに日本神道のように、仏教やバラモン教などを巧みに取り入れて来たところがあります。また日本神道のように「産めよ、殖やせよ、地に満てよ」と言った感じと、「商売繁盛」的なものも入っているので、仏教より大きくなったのだと思われます。仏教は、「発祥の地インドで拡がらないと宗教として消えてしまうという危...
執筆者 orior | 2026年04月26日 | 雑記帳
テンセグリティ(Tensegrity)とは、糸のような「引っぱる力(張力)」と、棒のような「押す力(圧縮力)」が絶妙なバランスでつり合い、安定を保つ構造のことです。...
執筆者 orior | 2026年04月21日 | 雑記帳
言語相対論(サピア=ウォーフの仮説)は、使用する言語の構造が、話者の認知や思考に影響を与えるという言語学・心理学の理論です。言語が思考を決定するという「強い仮説」は否定されていますが、言語が思考に影響を与えるという「弱い仮説」は、色認識や空間認識の分野などで現代も支持されています。簡単にいうと「例えば、色の言葉が多い言語を使っている民族ほど、その色の違いを理解している。」などが良い例です。因みに、日本の伝統色(和色)は、季節や素材に由来するものが非常に多く、約400〜1100種類以上の色名が存在すると言われています。...
執筆者 orior | 2026年04月20日 | 雑記帳
リーダーは常に決断に迫られています。小さな事柄から、大きな事まで、日々何十何百と決断しています。時には、多くの人の運命を変える決断もしなければならない時があります。それは、上に行けば行くほど、多くの人たちの命を預かることになるからです。そんな時に、卑怯なリーダーは「多数決」を取りたがります。彼らは「民主主義の基本だから」とか「違う意見を纏めるには、多数決がもっとも合理的だから」とかいった理論で、推し進めようとします。あるドラマの中で「10人の乗った漂流中のボートの中で、致死率が高い感染者が1人出た場合、リーダーである貴方はどうしますか...
執筆者 orior | 2026年04月19日 | 雑記帳
今では観葉植物などが、家庭環境を整えてくれるということで、育てているご家庭が多いかと思います。しかし、ある家庭では「どんな植物を持って来ても、直ぐに枯れてしまう。」とか「慎重に愛情深く面倒を見ても、病気になってしまう。」ということもあるようです。こうしたご家庭には、ある共通点が存在するようです。植物が枯れてしまう家庭では、大抵は夫婦仲が悪かったり、親子ケンカが絶えなかったり、家族での争いが続いている家が多いようです。植物が枯れるから争いが絶えないのか、諍いが多いから植物が枯れるのか、分からないところではありますが、とにかく「争いの波動...
執筆者 orior | 2026年04月17日 | 雑記帳
「もののあはれ」は、四季の移ろいや諸行無常といった外界の事象に触れ、しみじみとした情趣や優美繊細な哀愁を感じる、平安文学の美的理念とされています。江戸時代の国学者の本居宣長が『源氏物語』の本質として「もののあはれ」を提唱し、日本独自の美意識の根本としました。「もの」とは「物」でもなく「者」でもありません。「もの」とは「この世に存在する全て」を指します。言い換えてみれば、宇宙全体と言っても良いかも知れません。「あはれ」とは「優美でありながら、しみじみとした感情」を指します。従って「もののあはれ」とは、仏教で言うところの「諸行無常」「諸法...