執筆者 orior | 2026年06月15日 | 雑記帳
アメリカ流の成功哲学は、とてもプラグマティック(実用的)です。アメリカの教育にはプラグマティズム(実用主義)という哲学が流れていますので、アメリカの成功尺度としては、例えば「勉強が良くできて、高学歴で、博士号を取ったり、その学歴を梃子にして、名のある会社でポジションを取り出世していく。そして、収入もそこそこ上げていく。」というような感じの成功パターンが多いようです。または、学歴が無くても「不動産業を行って、値上がりを見抜き、ホテルなどを経営したりして成功していく。」というスタイルもあります。「自分の父さんは高卒ですらなかったけれど、お...
執筆者 orior | 2026年06月14日 | 雑記帳
「成功者」の定義は、人それぞれ個々で異なるとは思いますが、本物と偽物は「行動」を観れば分かると言われています。偽物の成功者は、現状の成功を守ることに必死になっています。だから成功者と呼ばれなくなるのが怖いので、少しの失敗でもビビり始めたりします。要は、自分の成功が「泡のようなものだ」ということを知っているので、泡が消えないように必死になっているのです。本物の成功者は、現状に甘んじることはなく、新しい挑戦をし続けます。新しい企画を他の方としたり、新規事業をしたり、とにかく新しい種を色んなところに蒔いています。何故なら、本物の成功者は今成...
執筆者 orior | 2026年06月10日 | 雑記帳
司馬遼太郎のような小説家になれば、英雄の気持ちを文章に書けるかも知れませんが、普通の人はなかなか英雄の心理までは到達できません。だから、凡人が歴史小説を書けば、英雄も皆んな凡人になってしまいます。特に「左翼史観」を持っている人たちは、人間の結果平等を求める傾向があるので、歴史上の英雄を否定していく傾向があります。左翼的な考え方を持っている人たちは、「時代の流れや背景によって、たまたま英雄が出てこれるのだ」とか「大勢の力によって、そうなったんだ」とか考えます。そのように、他のものに原因を求めて「個人の力量は僅かな誤差しかない。たまたま偶...
執筆者 orior | 2026年06月08日 | 雑記帳
四面楚歌(しめんそか)とは、「周囲がすべて敵や反対者ばかりで、助けがなく孤立無援の状態にあること」を指す四字熟語です。しかし、この言葉の由来を知っている方は少ないかも知れません。紀元前202年、項羽は「垓下の戦い」で、韓信の「十面埋伏の計」に敗れ、約十万の軍がどんどん減っていき、最後は親衛隊だけになったところで、「四面楚歌」といわれるように、項羽の故郷である楚の歌が聞こえてきます。実は、項羽を包囲した漢軍が歌っていただけなのですが、「楚も完全に陥落した」と思った項羽は「虞や虞や、汝を如何せん」と嘆きました。虞美人を敵の手に落とすわけに...
執筆者 orior | 2026年06月07日 | 雑記帳
私たちは、過去の出来事や、失敗についてなどを後悔しては「ああ、過去に戻れたならなぁ」と思ってしまいます。しかし面白いことに、「やってしまった後悔」は、時間が経つと、段々と小さくなっていることに気が付きます。「昔、考え無しで、しでかしてしまった出来事を思い返しては、胸を掻きむしるくらい悶絶していたが、何十年経った今は、冷静に振り返ることが出来る。」そんな気持ちになった方々も、いらっしゃることでしょう。そう、「やってしまった後悔」は、ありがたいことに時間と共に薄れていきます。その逆に「やらなかった後悔」は、どんどんと大きくなっていくようで...
執筆者 orior | 2026年06月06日 | 雑記帳
心理学者のアドラーはフロイトやユングと違い、「不幸な人や病人ばかりを研究しても、通常人や平均人など、普通の人以上の人には通用しないのではないか。」という考え方を持っていました。「今の心理学は、マイナスから出発し、何とかプラスマイナスゼロに戻そうとする心理学であるが、『病人を研究すれば、その理論が人類全体に通用する』ということはないのではないか。そうした病人や不幸な人の研究ばかりでなく、むしろ必要なことは、世の中で幸福に生きている人や、社会的に成功した人の研究をすることだ。『どうして、そうなったのか』ということを理解して、教えることがで...