執筆者 orior | 2026年10月05日 | カウンセリング
反省というと、「自分は、こうした事をしたから悪い」「こんな事を言ったからダメだ」と、自分を責める事ばかりする人達がいたりします。そのために「反省は苦手」という方達も、大勢いらっしゃることでしょう。でも、それは反省の仕方が間違っているからです。反省は「自分自身を責める行為」ではなく「自分を成長させるための行為」なのです。例えば、家族や友人に対して、思わず厳しい口調で非難してしまったとします。言ってしまった言葉は、もう元には戻りません。相手を深く傷つけてしまったかも知れません。それを反省する時に、「なんて自分は愚かなんだ。どうしてあんな事...
執筆者 orior | 2026年10月04日 | カウンセリング
社長というリーダーは、どんなに会社が上手く行っていても、社員には陰口をたたかれるものです。同じように社長も社員の愚痴を言いたくもなるし、「景気の追い風が吹いて来ない」とか「立地条件が悪い」「工場が古くなった」「円高、円安でやり難くなった」とか、色んな言い訳を言いたくなるものです。そうした事を言いたくなる気持ちは重々理解できますが、トップは、いくら従業員が愚痴や不平不満を言っていたとしても、人の長所を見なければいけないということです。「その人の長所を見て、それを引き上げて行く」というところや「長所を見る目、良いところを見る目」は、必ず持...
執筆者 orior | 2026年10月03日 | 雑記帳
三国志を読んでいない方には、曹操と言われてもサッパリわからないかと思いますが、1800年前、戦国時代の中国に「人財をこよなく愛する人がいた」と想像していただければと思います。曹操は、魏の国を建国した英雄でありながら、軍事評論家、詩人でもありました。彼の長所は「人財に対する情熱」だと言われてます。とにかく、「この人は優れている人だ」と噂を聞けば、自分の目で確かめて、良き人財であれば官位や領地あるいは金銭で厚遇しました。関羽のような敵将であっても、人財であると見ると、捕虜して捉えても、厚く敬い最高のもてなしで、「私につかないか?」と打診す...
執筆者 orior | 2026年10月02日 | カウンセリング
刀は最後の過程で、加熱と冷却を繰り返します。その際に、せっかくそこまで形になった刀が、割れたりヒビが入ったりすることがあるそうです。そうなると、最初から作業がやり直しになる場合もあると聞きました。勿体ないからといって、そうした焼き入れの作業を怠ると、なまくらの刃になってしまい、すぐに折れてしまいます。人も同じように、刀のように焼き入れされて、初めて「強い人」になるのでしょう。「順風」「順境」というのも成長が早いし、大事なことだとは思いますが、やはり火をくぐり、水をくぐっていない刃は直ぐに折れてしまうように、苦難困難を知らないで育った人...
執筆者 orior | 2026年10月01日 | カウンセリング
よく会社組織では「自分の分身をつくれ」とかいう言葉が出てきます。けれども、分身なんか簡単につくれるものでもないし、分身だらけでは会社は発展しないでしょう。それゆえ、「分身をつくる」よりは「心の絆」をつくった方が、社内においては余程役に立つかと私は思ってました。例えば文系出身の社長がいて、技術の方がよく分からなかったら、優秀な技術者がどんどん出てきても、分身にはなりません。難しい専門用語ばかり言われても、やはり理解できないし、言葉も通じませんから。逆に技術者から社長になった方は、MBA(経営学修士)を取ったような文系の人がいっぱい来たり...