執筆者 orior | 2026年08月13日 | 雑記帳
ドイツの哲学者で「純粋理性批判」「実践理性批判」「判断力批判」の三批判書を世に問い、人間存在の徹底的分析と、独自の哲学的世界観を構築し、フィヒテ、シュリング、ヘーゲルと続くドイツ観念論哲学の祖とされるのが、イマニエル・カントです。そのカントの書『啓蒙とは何か 他四遍』の「万物の終わり」という文章があります。「我々が生涯を終えるまで、我々の行状を支配している原理(善の原理にせよ、或いは悪の原理にせよ)は、死後もその支配を続けるのであって、この原理が来世、すなわちまさに来るべき永遠において、変更されるなどと考える理由を、いささかも持つもの...
執筆者 orior | 2026年08月12日 | カウンセリング
会社勤めや官庁などに入って、仕事をしている人にはよくわかる話かと思いますが、「せっかく出世したのに、なぜか人に嫌われるようになった」と感じた方々が、いらっしゃったりします。これは「気のせい」でもなく、組織の運営上どうしても避けられないことだと思います。出世すると、組織における立場が上がりますので、より「トップリーダーの考え方」に合わせていかないと、上手くやっていけなくなってしまいます。例えば、部下から「与えられた予算が足りないから、企画がこのままだと頓挫します。社長に直に訴えさせて貰えないでしょうか。」と懇願された時、「そんなことは自...
執筆者 orior | 2026年08月11日 | カウンセリング
あなたの周りにも、他人の不幸を喜んでいる感じの人がいますか?あからさまに、人の失敗や不幸を笑う人は、流石に少ないと思いますが、気持ちはその言葉の端々や態度に出ます。表面では同情しているようなフリを見せながらも、何か違和感がある人たちがそうです。また、「自分の非を絶対に認めない人」もいることでしょう。全てを他人のせい、環境のせいにする人たちです。相手を見て、相手次第で対応を変える人もいませんか?自分よりも弱い立場の人には強く出て、強いものには媚びる人。噂話と陰口が大好きで人を貶めることに、快感を得ているような人。感謝ができない人。何をし...
執筆者 orior | 2026年08月10日 | 雑記帳
生徒さんが最近、特殊詐欺に引っかかりそうになりました。今回は警告も含めて、詐欺の手口にまんまと乗らないために、御本人からも承諾を得て、その詐欺の手口を公開したいと思います。(詐欺行為の中で語られた氏名とかについては、同姓同名の方に御迷惑が掛かるのを避けるために、イニシャルだけにとどめます)最初は生徒さんが滅多に出ない固定電話を受けたところから始まります。その生徒さん(以後Sさん)が、たまたま家にいた時に、運送会社を名乗る男から電話がありました。「Sさんのお宅に不審な荷物が届いてます。受け取られますか?もし、よろしければ、ちょっと怪しい...
執筆者 orior | 2026年08月09日 | 雑記帳
世の中には、勝負事になると強い人がいます。野球やサッカーとかの競技ばかりではなくて、ビジネスにおいてもお客様確保の勝ち負け戦もあります。源義経は戦略眼が、とても優れていたとされています。それが証拠に、鵯越で奇襲をかければ、敵が逃げ惑う姿が読めてしまう。そうしたら、30騎くらいで駆け下りても、万の単位の敵軍が、夜中に火をかけられら逃げ惑うイメージが浮かんでいたのでしょう。屋島の戦いでも、嵐の夜をついて勝浦に辿り着き、そこから海岸沿いに攻め上り、地元の豪族を味方にして後ろから襲えば、平家は海からくるものだと思って海防ばかり一生懸命にしてい...