55歳という節目

55歳という節目

私は師匠から「55歳を過ぎたら、報恩の人生を生きなさい!」と言われました。「それまでに、受けたものが多かろうが少なかろうが、もはやそこで一つの打ち切りであり、タイムリミットが来たと思うこと」が、大切だと言うことです。55歳を過ぎてからは「人様からいただこう」「成功して人様に評価されよう」などと思っては、晩節を汚すことになる、と言うことでしょう。死後にすんなりと天国に行きたければ、この世を去るまでの間は、そのための税金として「奉仕」をしなければならない、とも教えられました。55歳を過ぎても、まだ「わたし」と言うものが残っている人、まだ「...
友達の数

友達の数

「私にはこんな友人がいるのよ。」「俺には沢山の親友がいるんだ。」こんな風に自慢する人たちが、あなたの周りに1人くらいはいるでしょう。友達の数を自慢したがる人は、「安心を上辺の友達の数で作っている」ようなものです。アドラーは「群れないことは、不幸でも孤独でも無い。」と言っていました。「自分の明確な幸せの基準を持っている」人は、友達の数など気にしないでしょう。「イイね」や「フォロワー」の数で、一喜一憂する人達も、友達の数を自慢している者達と似たような、考え方をしていると推測できます。「いや、そんなことはない!人気があるに越したことは無いじ...
法華経

法華経

天台智顗は「全ての人の中に仏性が宿っている」ことを、明確に謳っているのは『法華経』であるとしました。法華経の中には「迹門」と「本門」があり前半を「迹門」、後半を「本門」としました。「迹門」とは、この世に現れた仏(仏陀)が一切の衆生を救済していく教えが中心ですが、「本門」ではいわゆる「久遠実成の仏陀」が出てきます。『人間・釈迦』として生きていた釈迦だけが釈迦の全部ではなく、そこはあくまでもこの世に降りた仮の姿であり、本仏の一部がでたという思想が「法華経」の後半に出てきます。小乗仏教は『人間・釈迦』の部分で、人間として生まれて八十余年生き...
ツァイガルニク効果

ツァイガルニク効果

ツァイガルニク効果とは、「人は達成できた事柄よりも、中断されたり、未完了だったりする事柄の方を、強く記憶・意識する」という心理現象です。リトアニアの心理学者ブリューマ・ツァイガルニクが提唱し、続きが気になる「未完の魅力」を利用して、勉強、マーケティング、恋愛などで関心を維持する手法として活用されています。...
人は感情で生きている

人は感情で生きている

貴方の周りに攻撃的な人が居ないだけで、貴方のストレスは大幅に減ります。誰とでも上手くやれるコツは「いざとなったら縁を切ればいいさ」と思えることです。人が疲れるのは、その作業量の多さよりも、感情を抑え込んだ時間に比例します。真面目な人ほど「適当にやって許されている人」をみると、心が傷つきます。若い頃に満たされなかった想いが、最後の最後まで執着として残ります。腹が立った時には「この人は可哀想な人」と思うだけで、心が落ち着きます。人の性格は、それまでに生きた人生が「そうしなければならない状況だったから」で形成されやすい。心が壊れる時は「何の...