長生きすることが幸せだとは限りませんが、ずっと入院して周りの人のお世話になって生きるよりは、しっかり健康状態を保ち、自分の人生を全うすることの方が、きっと幸せと思えることでしょう。
そうした意味で、「自分は自分の人生を生き抜く!」と決意した時に、「どうすればこの身体を大切に維持できるか?」が問題になってきます。
健康的に長生きしている方には、いくつかの共通点があるようです。
一つ目は「楽天的であること」と言うことが挙げられます。
これは「積極的であること」とは違います。
積極思考を持っている人は、年齢に関係なくどの世代にも存在しますが、がむしゃらに働きすぎて、強いストレスを毎日感じて、燃え尽きて病気になったりする人もいます。
楽天的に生きるには、明るく肯定的な人生観が必要です。
競争主義や戦いに、どっぷり浸かる生き方でもなく、無理して身体を鍛えまくる生き方でもありません。
基本的には「怒らない。イライラしない。」ことです。
「そう言うこともあるよね。」くらいで、嫌なことがあってもサラサラと流していく生き方が、楽天家の考え方です。
結局は、いつも「のほほん」として「明るい面をみて、暗い面をみない。」という性格の方が長生きしてされているようです。
物事にこだわらず、クヨクヨせず、サッパリしたタイプの人も、病気もせずに長く健康で生きることができるようです。
また、他人に依存しない生き方をしている方が、人間関係も上手くいくので、イライラしないですみます。
歳を取っても「自立して生きていこう」という気持ちを持っていると、親子関係や兄弟関係、夫婦関係において上手くいくことが多いのですが、逆に誰かに依存しないと「とても一人では暮らしていけない」というような生き方をしていると、厳しい結果になることがあります。
「良好な人間関係は、独立した個人の間にこそ築きやすいものである」アドラーが言った言葉は真理であるようです。
