火の不思議

火の不思議

太陽は燃えている(酸化)わけではありません。太陽は超高温、超高圧の中で水素がヘリウムに代わる核融合で、エネルギーを放射しています。酸素による燃焼や化学反応もなく、プラズマが放出されているのです。マグマの燃えているというよりは、岩石などの鉱物が液体になってドロドロに溶けているのであって、燃えている訳ではありません。「燃える」という現象は、物質が酸素と結びつく時に(酸化反応)、大量の熱と光を発する現象のことを言います。従って、酸素が無ければ火がつくことはありません。この広い宇宙において、酸素は水素、ヘリウムに次いで三番目に多い元素ではあり...
老害

老害

私も年寄りの部類に入って来ているので、老害という言葉を聴くと、ちょっと嫌な感じはしますが、実際日本は偏屈なお年寄りに支配されている感は否めません。日本の主要な組織を牛耳っているのは、相変わらず80代90代の老人が多いのですから、そうなるのも致し方がないと言うところでしょうか。お金と権力を持っている老人は、心の中にエゴや執着がなければ無害なのですが、「自分が居なければ、この世の中は回らない」と思っているようでは、老害になっていると言わざるを得ないでしょう。55歳あたりを過ぎて、まだ「自分の欲得のために、頑張って生きている」という老人は、...
因果応報の意味

因果応報の意味

最近、生徒さんから「因果応報セミナーに誘われたのですが、どう思いますか?」という質問がありました。「因果応報のセミナーって、何を話すのだろう」という興味はありましたが、「本当の意味での、因果応報の意味を伝えられているのだろうか」という不安もよぎりました。と言うのも前に、別のセミナー参加した方から聞いた話では「前世に悪いことをしたから、今の私はこんなに不幸なんだということを『因果応報』って言うんだよ。」と言っていたからです。もともと「因果応報」は仏教の教えから出た言葉で「善因善果、悪因悪果」を基にした言葉です。要するに「善き原因をつくれ...
他人を魅了する

他人を魅了する

人気が無いと出来ない商売では、大抵は「魔法的」なところを持っていないと、「大成しない」と言われています。例えば、歌手や俳優などはその典型でしょう。「歌声が響く」「ダンスのキレが素晴らしい」とか「演技の幅が広く、引き込まれてしまう」といった感じの魅了は、もう魔法としか言いようがありません。例え、違う人が同じ歌を歌ったりダンスをしたりしても、その人によって明らかな違いが出てきてしまうのですから、「その人の持つ何か」の違いなのでしょう。また政治家や経営者や宗教家も同様でしょう。同じような経歴で、同じような容姿であっても、ある人は当選し、ある...
魔法の修行

魔法の修行

私の子供の頃(50年ほど前)は「魔法使い」が流行ってました。「ひみつのアッコちゃん」「魔法使いサリー」「魔女っ子メグ」など男の子でもみんな観てました。笑「魔法使い」というと、イギリスのマーリンや中世ヨーロッパの魔女を想起しますが、日本にも「魔法使い」はおりました。「呪術師」や「陰陽師」も魔法使いの類いと言えます。「魔法」とは言っていなかったので、陰陽師が「魔法使い」とは思っていなかったという感じでしょうが、「目に見えないものを操る不思議な力」という点では、共通点は多々あるかと思います。こうした魔法使いになるには、必要事項があるようです...
国家リーダーの肝

国家リーダーの肝

本来、王様とか大統領とか祭司長とか言われるような、国を代表するような方々には、ある程度の胆力や気力、念力、道力などが必要になってきます。そうした、胆力からくる「強く跳ね返す力」が国のリーダーにないと、他の国々や自国民からの呪力のようなものを、跳ね返すことが難しくなってきます。そうした強い念力を持たない国家元首は、他国はもちろんの事、自国の反乱とかでもすぐに倒されてしまいます。日本にも、短命で終えた首相が過去に何名かいらっしゃいましたが、そうした人達も仕事能力的には、それなりに実力はあったのだと思いますが、少々の批判や非難で崩れてしまう...