あまり知られていないことですが、信者の数で言うと、イスラム教、キリスト教にも匹敵する宗教としてヒンドゥー教があげられます。
信者数は10億人程度と言われておりますが、ほとんどがインド人なので、感じとしては日本神道に似ています。
また多神信仰なので、まさに日本神道のように、仏教やバラモン教などを巧みに取り入れて来たところがあります。
また日本神道のように「産めよ、殖やせよ、地に満てよ」と言った感じと、「商売繁盛」的なものも入っているので、仏教より大きくなったのだと思われます。
仏教は、「発祥の地インドで拡がらないと宗教として消えてしまうという危機感」もあり、ヒンドゥー教の中にもあるヨガの流れを引く教えの中で、霊的な部分を強く出した「密教」を立て直し拡げようとしました。
その後、密教は中国で拡大し、日本に空海が「真言密教八祖」として持ち帰ることになったのです。