「自分史」を作る意味は?

「自分史」を作る意味は?

ふと自分の人生を振り返ったときに、まさに「人生山あり谷あり」とはよく言ったものだと、感じることがあるかと思います。 自分自身の事は自分にしか分からないけれど、それでも人生の途上で出会った人たちは、自分が主演の映画の登場人物たちとして、主役の「自分」を見つめていてくれました。 親子として、家族として、友人として、仕事仲間として、妻として、夫として・・・ それでも「本当の自分」は自分しか分からない。いや自分でも分かっていないかもしれない。...
「自分史」の作り方

「自分史」の作り方

先ずは人生の主な区切りを列挙します。「自分史」を練る準備をする際には、「自分の歴史を振り返る」準備が必要です。 出生前出生就学前小学校中学校高校大学就活結婚子どもの誕生子どもの進学出世転職子どもの就職子どもの結婚定年退職孫の誕生 自分史構成 3パターン すべてのエピソードを集め終えたら、自分の人生において重要な意味を持つエピソードを精査します。そして、どうすれば自分の人生がより鮮明に読者に伝わるかを考えながら、エピソードを並べていきます。 エピソードの並べ方、すなわち、本編の構成の主なパターンとしては、次の3つが挙げられます。...
この世に生きた証を残す「感謝の会」「自分史」

この世に生きた証を残す「感謝の会」「自分史」

「新しい人生を生きるための形」の一つとして「感謝の会」という生前葬をお勧めしておりますが、その形には全くこだわっておりません。 ご夫婦で銀婚式や金婚式を行う感覚で開催しても良いですし、親子やご親戚で「家族パーティー」的に行うことも、また「長寿儀礼」としてお祝いの会として、非日常を味わい楽しむという点ではとても有意義であると思います。 また、気の合った友人同士での「謝恩会」や「同窓会」のように「感謝の会」も開催する方もおります。せっかく「感謝の会」を開催するのですから、何か記念になるものをお渡ししたいという方も沢山いらっしゃいます。...
はじめまして!株式会社オリオールです。

はじめまして!株式会社オリオールです。

弊社では、皆様が終活を進めていくうえで、大変に重要と思われる「生前葬」と「自分史」の作成をお勧めしております。 「人はいつか死ぬ」という事は分かってはいても、「自分はまだまだ大丈夫」と思っているものです。 いつの日かこの世を去るとはわかっていても、突然の別れは、本人はもちろん、残された周囲の人たちにも大きなショックを与えます。 コロナのような疫病で亡くなる場合もあれば、交通事故や災害で突然命を絶たれる場合もあります。 「一日一生」と思って生きようと考えていても、「自分の一生がいつ終わるのか」は誰にもわかりません。...