徳と帝王学

徳と帝王学

帝王学には、いくつか身につけておかなければならない大事な点があります。①私心を捨てて人を叱れるか②上手に人との距離を取れるか③上司の失敗を防ぎ、上司の手柄にできるか④プライベートな事は口外しない⑤組織の危急存亡の秋には組織を守れるかなどが挙げられますが、これらの事柄に加えて大切なことが「徳」です。人の上に立てば立つほどに、部下の数が増えれば増えるほどに、「私」を無くしていく努力が必要になります。そうであっても「私」の部分はゼロにはならないと思います。人は誰でも100の事を成せば、100の評価を欲しがります。万が一100以上の評価を貰え...
出世したいなら

出世したいなら

あなたが今の会社で出世したいと思うのであれば、以下の2つの事柄を実践すれば、遅くとも一年後には出世話が来るはずです。今からお話しする内容は、私の経験もさることながら、華やかに出世街道を歩んでいる人達の共通点を纏めたものなので、実践度合いによって結果が同程度に現れて来るものだと考えています。一つ目は「上司を尊敬すること」確かに上司も神様ではないので、欠陥もあれば欠点もあります。しかし、彼らをそこの地位に置いている更に上の上司がいる訳なので、その上司の意向がある以上は、自分の上司と上手に渡り合えない限りは出世は見込めないでしょう。二つ目は...
部下

部下

私もサラリーマン時代は、入社して何年か経つと部下を受け持つようになりました。当時は部下は自分よりも歳が若いので、侮っていたところがあったのかも知れません。そんな彼が、ある日私に「社長って、いつも水曜日の午後になると出掛けますよね。あれって怪しくないですか?」と言ってきました。「仕事は出来ないくせに、そう言う所はちゃんと見ているんだな(笑)」と感心しましたが、同時に「裏表があると、新入社員であっても見破られてしまうんだな」と恐怖も感じました。水曜日に社長が何をしていたかはお話し出来ませんが(笑)「どんな人でも、たとえ普段はボケーとしてい...
黄金期に執着する人

黄金期に執着する人

世の中を見るにつけ、また居酒屋で飲んでいるとよく耳にするのが、上司月部下に自慢話をしている姿です。部下の方も最初のうちは「はいはい」と聞いていますが、同じ話をいつもいつも自慢されると腹も立ってきます。私もサラリーマン時代は、そうした上司の自慢話に付き合わされる事が多かったのでよく分かりますが、そう言う上司ほど仕事が出来ない方が多かった気がします。確かにその上司が輝いた時代はあったかも知れませんが、もう時は流れその成功体験も古臭くなっている事が多いものです。それでも、それに固執している為に、取り残されている事が分からない人達が多いのかも...