心理学と宗教

心理学と宗教

フロイトは心理学と宗教を明確に分けていた様ですが、ユングは「宗教的真理の中にも、科学的真理と同じものがある」と考えていた節が見受けられます。心理学は、絵を描かせたり、箱庭を作らせてみたりすることで、その人の心の中に潜む「悩みの原因」を推測して行くわけですが、「悩みの解決」と言うところでは、宗教は何千年も行ってきた実績もあります。その答えによって、救われたか救われなかったかは、宗教の方は統計学的には分からないかも知れませんが、救われる人が少なかったのならば、何百年も何千年も同じ宗教が続いては行かないことでしょう。心理学のような科学であっ...
宗教と心理学

宗教と心理学

哲学や心理学は、どちらかと言うと宗教を否定する側に立っているようです。特にロックやルソー、カントが活躍した1,700年代くらいには、近代思想の中に「神の存在を否定する思想」が生まれ拡がっていたように思えます。世界的にも人口が増えて、社会全体のインフラも発展して、生活のレベルが中世以前よりも良くなり、病気で亡くなる人達が減ったことを見れば、合理思想や啓蒙思想自体は人類が数多く、より幸福に生きる為には寄与した面もあったかも知れません。学問、教育のシステム化も、教科書やマニュアルで様々な先生から教えられることによって、拡大生産的に認識力のあ...
心理学

心理学

心理学は大きく分けて3つに分類されるそうです。一つはフロイトなどの「精神分析」二つ目はジョン・ワトソンなどの「行動主義心理学」三つ目がマズローの「人間性心理学」です。マズローと聞くと「欲求5段階説」を思い浮かべる方も多いかと思いますが、私は「ピークエクスペリエンス(至高体験)」が先ず先に浮かんで来ます。至高体験と言うと何となく難しい感じがしますが、最近良くアスリートの中で使われる「ゾーンに入る」的な感じで捉えてもらって良いのではないかと勝手に私は思っています。自分自身を超えた自己超越。自分ではない覚醒した自分。自然の中に溶け込み、自分...