おべんちゃら

おべんちゃら

若い人達は「おべんちゃら」などと言う言葉は、もう使わないかもしれませんが、いわゆる「お世辞」と言うやつです。(笑)「綺語(きご)」とも言いますが、飾り言葉のことです。本心から思ってお世辞を言っている分には、自分も相手も傷つきませんが、「おべんちゃら」のように「損得勘定」あって「相手を持ち上げて何かを得よう」としている場合は、そのしっぺ返しは必ずやって来ます。相手側も、それが本心か本心じゃない位は分かっていますので、「こいつは嘘つきだ」という認定になり、「おべんちゃら」を使う人を信用しなくなります。お世辞も、人間関係の潤滑油として使って...
正語①

正語①

自らの良心に恥ずるようなことは喋らなかったか?言葉で他人を傷つけたりしなかったか?智慧や悟りを偽らなかったか?他人を惑わし、自惚れさせたり、仲違いをさせ不安に落とし入れるようなことはしなかったか?など、言葉にまつわる事を反省しなさい!と言うのが「正語」です。言葉は心の発露と言われる通り、良い言葉も悪き言葉も心の想いから表れてきます。言葉は他人を幸せにもしますが、不幸にもします。人間関係に悩む人の大半は、発せられた言葉を心の深くで捉えて離さないために苦しんでいます。だからこそ言葉を発する時は慎重にならなければならないし、常日頃から心を正...
正語

正語

「しょうご」と読みますが、仏教における反省行の一つです。「間違ったことを他人に伝えていないか」「嘘をついて他人を騙していないか」「過度な御世辞を使って惑わしていないか」「他人の悪口、陰口を言っていないか」「二枚舌を使う様に、その場限りの逃げの言葉を使っていないか」など、お釈迦様は言葉に関する戒めを説いておりました。言葉はそれ自体で人を幸せにする事も出来れば、不幸のドン底に落とす事も可能です。だからこそ、自分の発した言葉には責任が伴います。もちろん、メールやコメントなど文章でも同じです。誹謗中傷の特定の個人を刺すような文書は、受け取った...