執筆者 西村 | 2024年05月19日 | カウンセリング, 感謝の会
「気」は1945年までは「氣」と言う漢字が使われていました。しかしGHQの指導により改変されました。米と言う字は、米が主食のアジア人にとっては「命の根(もと)」であるので、中国人は「氣」と書いて、米のエネルギーが身体に如何に大切なのかを表していたのでしょう。「稲」は先程と「命の根(いのちのね)」から来ていると言う説と「稲光が多いと米が豊作になる」から来ていると言う説があります。色んな説はありますが、日本人の私たちからすると「こめ」や「いね」が大和語である訳ですから、「命の根が込められいるのがコメである」と言うのが意味がしっくりときます...