「有り難うと、たくさん言いなさい」と良く言われますが、その本当の意味をご存知でしょうか。
心が悩みで一杯の時、悲しい出来事があって生きることが苦しくなった時、誰かを恨み嫉妬している時など、心の中が真っ暗になって心から「ありがとう」の言葉が言えなくなります。
心の中がグシャグシャな時に「ありがとう」を言うと、自分の心の中の蝋燭に火が灯ります。
もう一回「ありがとう」を言うと、もう一本の蝋燭に灯火がつきます。
こうして「ありがとう」を何回か繰り返し言っていると、心の中の蠟燭で段々と明るくなります。
だから「ありがとう」を何回も言うことが大切なのですね。
有り難うの数だけ、蠟燭に火が灯り、あなたは一歩一歩、天国に近づいて行きます。