「他人のお役に立ちたい」と心底から思っている人が、世間の草木の中で埋もれることはないと私は思っています。
お役に立ちたいと言う純粋な願いは、その想いが純粋であればあるほど他人を魅力していきます。
他人に感化を与えていきます。
従って、純粋な想いを持っているその人の声が、どんなに小さくて、中々世間に拡がっていかなくても、見ている人、聞いている人は必ず増えていく筈です。
その拡がりは事業計画のようにはうまく行かないかも知れませんが、それで諦めてしまったら、その声は届くべき人に届かなくなってしまいます。
だから「命ある限り、声を届けて行かなければ、自分に対しても他の人に対しても申し訳ない」と言う気持ちに自然になってきます。
また「人のお役に立ちたい」と願うならば、強くあらねばならないと思います。
と言うのも、あなたの純粋な気持ちが理解出来ず、批判や非難、時には邪魔をしてくる人達も一定数いるからです。
でも、心底「人の為に生きたい」と想うならば、たとえ独りになっても立たねばならない時もあります。
そう言う人達を応援できる世の中でありたいと切に願います。