一芸に秀でた職人は、毎日毎日コツコツと同じような作業をすると言います。
その為、変化を好む若者は、その職人技を継ごうとする人は少ないと聞きます。
同じような修行の毎日が耐えられなくなるそうです。
でも逆に欧米人が、毎日続ける大切さや、歴史の重みを感じて、そうした職人技の必要な所に弟子入りしてくるようですね。
その人数も年々増えてきていると言います。
一般的な普通の仕事であっても「職人のようなコツコツやっている」と、思わぬ成功が向こうからやってくる事も有るのですが、そこまで忍耐出来るかが、なかなか難しい・・・
結局は「忍耐」こそが仕事上達の早道なのかもしれません。矛盾しますけど。(笑)