今ここ数十年間の中で、一番の占いブームが来ているそうです。
前回は細木数子さんの六星占術の頃ですから、かれこれ40年近く経ちました。
占い自体の歴史は古く、一説によると日本では縄文時代から続いているとされております。
占いは12,000年ほど前から生き残っているのですから不思議です。
何故、それ程までに占いは続いているのか?と言う疑問はありますが、端的に言うと「未来を知りたいから」と言うことに尽きるのではないでしょうか。
しかし、現代ではそれだけではない様です。
近未来を知るだけならば、現在ではAIを使えば、それなりの答えも貰える時代です。
やはり占いブームの影には占い師の存在がが大きく関わって来ているようです。
私も占いに関わっている者として、そこは感じております。
自分に寄り添って話を聞いてくれる人が少なくなって来ているからこそ、占い師に話を聞いて貰いたい人達が増えているのではないかと思えるのです。