妖怪は信じても、天国地獄はあまり信じないと言う人たちが増えて来ているようですが、これも現代の教育環境が成せる技かも知れません。
昔はお祖母さんに「そんなウソばっかりついていたら、閻魔大王様に舌を抜かれて地獄に堕とされるぞ」とよく脅されたものです。
また「天国と地獄」の違いについても寝床で良く聞かせれたものです。
小学校、中学校くらいでは「ゲゲの鬼太郎」も流行っていたので妖怪にも馴染みはありました。
ですので、どちらかと言うと「地獄は死んでからのこと。妖怪は幽霊みたいな感じで結構自分たちの近くにいるもの。」そんな捉え方をしていました。
しかし今では、妖怪も地獄も似たような存在になり、何が妖怪で、何が地獄の亡者なのかも分からないゴチャ混ぜ状態で理解されている方も多いようです。
その辺の違いを今はセミナーとかでお話しする機会も増えて来ております。
端的に言うと「地獄は魂の病院」「良い妖怪は感謝はするけれど反省しない人種」
こんなに天国も妖怪も単純ではないので、ご興味がある方はセミナーや講座にご参加してみてください。
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