「縄文時代には文字が無かったから縄文文明と言えない」と学者達は言いますが、縄文文明であろうと無かろうと、その時には縄文人は確かに存在し、集団で生活をしていました。
文字は「音声の表音記号」だと捉えれば、音楽に使われる音符と同じ様なものです。
それぞれの音に、それぞれの文字が当てはまると言うことになり、その文字を見た時に同じ音声を発する事ができる約束事…その様に捉える事も可能でしょう。
縄文時代にはペトログリフ(石に刻まれた文字)が多く存在しています。
それを学者達は「異国の民が刻んだもの」若しくは「異国の民が刻んだ石を持ち込んだ」としておりますが、もともと縄文人がそれらペトログリフを刻んだと言う可能性は全くないのでしょうか?
何故、高度な陶器技術を持つ縄文人が刻んだとは考えないのでしょうか?
そう考えると過去の日本史にも、がぜん興味が出てきますね。