皆んな誰しも自分が正しいと思って、自分の気持ちを言葉にして口から出しています。
でも、その正しさは「絶対の正義」ですか?
あなたが絶対に間違っていないと言いきれますか?
そんな気持ちを心の片隅に置きながら、相手に対して「正しいこと」を言う時には、どこか謙虚に控え目な言い方になるはずです。
そうすると相手も、あなたの「正しさ」を受け入れ易くなります。
「正しさ」を相手に伝えることは、とても難しいことです。
お互いに「正しさ」を主張し合えば戦争にまで発展してしまう事もありますから。
でも「正しさ」を追い求めているから、他人からの忠告を受け入れて、自らも正しいと判断したことは反省し、良心的視点に立って「それは違うかな」と思ったことは受け流す。
そうした態度であれば、きっと無限に成長していくことでしょう。