「一時期は流行っても、暫くすると飽きられて廃れてしまう、そんな流行を追いかけても仕方がない」と言う人達もありますが、それは本当に正しい見方なのでしょうか。
確かに、ファッションにしろ、書籍や映画、ドラマにしろ、流行りが終わる期間が短くなって来ているのは確実なようです。
それほど、世界における情報は目まぐるしく動き、人の心も瞬時に変わってきているようです。
でもその中には、いく年、幾十年経っても変わらないものも必ずある筈です。
それこそが、私達にとって本当に大切なものなのかも知れません。
トレンドに敏感で、サッとその時流に乗り、大儲けする人達もおりますが、私には童話「アリとキリギリス」のキリギリスの様に見えてしまいます。
そういう人達は「アンテナは高いのだろうし、行動力もあるのだろうけれど、周りの環境と人に動かされて生きていて本当に本望なのだろうか」とふと思ってしまいます。
これも嫉妬と言うやつでしょうか。笑