生きている間に病気に罹った事がない人は、きっといない事でしょう。
「病気になる」のはそれほど当たり前の事なのに、みなさん忌み嫌います。
それは、病気で死んでしまう事もあるからでしょう。
また病気になると、「痛いし苦しいし辛いから」と言うこともあるでしょう。
しかし病気の種類も人それぞれ、年齢や場所によっても罹る病気が異なってきます。
こうした事実見るにつけても「病気も運命の神様の仕業ではないか」と私は感じてしまいます。
「働き過ぎだから少し休みなさい」
「今まで健康の事に注意して来なかったから反省しなさい」
「身近な人が病気になる事で、その方の存在の有難みを学びなさい」
など、メッセージは様々あるでしょうが、病気の中に「何かの学び」を感じなくてはいけない気がします。