侍たちは、いつこの世を去るか分からないから辞世の句を用意していたと言います。
侍ではないですが、私もそろそろそういう歳になったのかと実感してきました。w
しかしなかなか考えが纏まらないですね…
自分の人生を振り返って、短い句で表現するのは至難の業です。
そう考えると昔のお侍さんは余程肝が据わっていたのでしょう。
死を直前にして考えるどころか頭が真っ白になってしまいます。
身はたとひ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置きまし 大和魂  <吉田松陰>
極楽も 地獄も先は  有明の 月の心に 懸かる雲なし  <武田信玄>
やはり日本史に名を残すような方の辞世の句はレベルが違いますね。
でも、あなたにしか書けない、私にしか残せない辞世の句はきっとある筈です。
ご一緒に考えて行きましょう!