生前葬って言葉、考えてみたらおかしな言葉ですよね?
生前にやるお葬式だから生前葬なのかもしれませんが、そもそも生前って言葉は「亡くなった後に故人に対して使う言葉」で「故人が生きていた時。」と言う意味だから、違和感を感じたのかもしれません。
例えば「存命葬」「生きている葬(いきているぞう)」「ピンピン葬」とかの言葉の方が良い気がしてます。
まあ、言葉はどうであれ、要は「生きて命がある時に、自分の人生の区切るをつけよう」と言うことではないかと私は考えております。

感謝奏(かんしゃそう)=感謝と言う楽器を、お互いに奏で、与えあう


お葬式が「この世との区切り、お別れ」であるならば、生前葬は「今までの人生との区切り、お別れ」であっても良いはずです。
だから私は「感謝葬」ならぬ「感謝奏」(感謝を奏でる)=感謝をお互いに与えあうイベントに生前葬をしたいのです。