「世界中の経済的格差が無くなれば幸せになる」と言う人達がいるが果たして本当だろうか。
例えば世界中のお金持ち達のお金を半分貰い、それを世界に均等に分け与えたとすれば、一時的には数字上の均等化には限りなく近づくかも知れないが、それでもってしてもお金をもらった人たちが、その後も幸せに暮らせるとは限らない。
何故なら、もらったお金は生活必需品などに使ってしまえばやがてなくなってしまいます。
しかし、そのお金が子供たちなどの教育に使われたとしたら、教育を受けた子供たちが大人になった時に、その国にとって大きな財産ときっとなる事でしょう。
戦後の日本は、教育に力を入れてここまで発展してきました。
やはり国や地域を富ましていくのは「人」だと私は思っております。
どうせお金持ちからお金を取るのであれば、もっと子供たちとって有意義のある教育に、注いで欲しいと心から思います。