「昔の自分は〇〇で有名だった」
「私は〇〇の重役まで務めたことがある」
など、歳を取ってくるとお互いに自慢話が多くなると、近所のおばあさんが愚痴ってました。
それでも「過去の自分はこんなに凄かった」と自慢するシニアの方々を見ていると、何となく微笑ましく思ってしまうのは私だけでしょうか。w
しかしながら、その自慢話も余りにも度が過ぎると、聞いている方も嫌になってしまいます。
結局は「過去は良かったけれど今は残念」と言うことであれば「凄かったんですね」で終える事が出来ますが、「過去が凄いのだから、もっと私を大切に扱え!」という事になると、ちょっと愚痴の一つも言いたくなってきますね。
人の最後まで残る欲は「自慢する心と名声欲だ」と言うことが、こうしたお話を聞いて良く分かります。