「私はこうして生きてきたから、これからもずっとこのまま生きて行く」
「私は独りで何でもやってきたから人の助けは借りない」
「私がこうして成功したから、あなたも私と同じようにすれば良い」
など、人生経験が増えると新しいことや冒険はしたくなります。
でも、心にあまり柔軟性がなくなると、まるで心が陶器のボールのように固まり、何に対してもワクワクしなくなり、楽しくなくなってしまうようです。
まるで陶器で出来たボールが、少しも弾まず直ぐに壊れてしまうように…
逆に、スーパーボールのように柔軟性があると、良く弾み、変形はするけれど中々壊れる事はありません。
「その時その時の判断で、自分の直感を信じ、柔軟に対応すること」
「ワクワクするような新しいことに挑戦すること」
が出来るスーパーボールのような心が、激変が続くこれからの時代を生き抜いて行くためには、必要な心の在り方なのかも知れません。