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このブログで何回も書いていることなので「もう聞き飽きた」と言われそうですが、感情の安定には「感謝と反省
この教えは日本人が一万年以上続けてきた大切な「心の安定方法」です。
最近では「ありがとうを言えば言うほど幸せになれる」とか「感謝の思いが成功させる」など、「感謝が大切だ」と言うお話は充分広がっているように思えます。
しかし同時に謝罪が言えない人達や反省が出来ない人達が増えてきているのも事実です。
「あなたは悪い事をしたのだから謝りなさい」と世間などから強制的に言われて、パワハラ的に謝罪することは有りますが、それでは本当の反省が出来ないかもしれません。
反省したから謝罪が出来ます。
強制的な謝罪は恨み心が生まれますが、自分が十分反省した上で「〇〇について謝罪いたします。」は誰もが好感が持てます。
何処かの政治家のように「取り敢えず謝っておけば格好がつくから」と言う意味での謝罪は誰の為にもなりません。
また謝ってばかりの人達も居ますが、それも大きな間違いです。
何故なら反省の心ががないから。言葉だけの謝罪で自分を貶めているから。
「ありがとう」「ごめんね」を言っているとわかって来るのですが、感謝も反省も最後は一体化してきます。
だから「ごめんね…ありがとう」になります。