何十年も前の過去の過ちを未だに引き摺って生きている人達が意外に多いと言うことに、気付くのは私だけではないかと思います。
岩に文字を刻むように、過去の思い出を残したところで、心の中が岩だらけになるだけです。
それよりは、砂浜に書いた文字のように、いつかは波に消されてしまう…
そんな憶えかたで良いのではないかと思います。
特に過去の嫌な思い出は、反省すべきところを反省したならば、サラッと記憶から除外することはいけない事ではないでしょう。
神様は私達に反省と言う消しゴムを与えて下さいました。
想念帯に書かれた暗い出来事も、反省と言う消しゴムで消し去ることが出来ます。
でも中途半端な消し方だと、後に残像が残ります。
徹底的に反省したならば忘れること!
これも自分に対する愛情でもあると思います。
だからと言って消しゴムばかり使っていたら、想念帯は空っぽになってしまいます。
綺麗になったのなら、金色に輝く文字で、良い想い出と言動を刻んで行きましょう!
それが幸せへの一番の近道であるようです。