このコラムを良く読んでくださっている方には「何を今更」と感じてしまうかも知れませんが「思い」と「想い」と「念い」は、その強さの濃度が異なります。
今回は「想いと病気の関係」についてお話ししようと思いますが、ここでは中段階の「想い」という字を使いました。
本当は「念い」の方に近いかも知れないですが…
波動医学では「怒り」の感情が強くなると肝臓が悪くなり、「悲しみ」が余りに強いと白血病やクモ膜下出血に成りやすいと言われてます。
また普段からのイライラは神経系等にダメージを与え、頭痛や肩凝りの原因になるとされています。
歯科医の村津和正医師は「歯も臓器の一部である」と言う観点から歯の治療を行い、身体全体の異常部位を治す試みもされています。
これからの時代の医学は「治す」から「癒す」に代わり、最終的には「心を整える」に至るのではないかと私は考えております。
そういった意味でも「病気は気から」という事であれば逆もまた真なりなので、気持ちで病気を治すことも可能なのでしょう。