「今年は運が向いてくるように」と、初詣で神様にお願いをした方も多いことでしょう。
運が良い人達は必ずと言って良いほど「運、鈍、根」(うん、どん、こん)の三つを大切にされているようです。
運は「運ぶ」とも書きますが、まさに運は人が運んで来てくれる事が殆どなので、成功者は自分の事よりも他人に良き事をしてあげようとします。
鈍は「鈍い」とも呼ぶように、鈍感になることです。
失敗やミスにこだわり、いつまでもクヨクヨするよりは「失敗しちゃったね。失敗の理由は分かったから今度は大丈夫!」という感じで、あっけらかんと、ミスの対してあっさりしている方が運を呼び込みやすいと言われてます。
根は「根性」とか言われるように「持続力」のことを指します。
毎日の努力や精進をしないで、佳き運がやってくる事はありません。
棚ぼたを願って仮に叶ったところで、宝くじが当たった人のように、逆にマイナスの人生を歩んでしまう方もいます。
しかし努力精進して手に入れた成功は、嫉妬も受け難く、正々堂々と胸を張って生きて行くことが出来ます。