その人の「人間としての価値」は、この世を去る「最期の時」に分かると言います。
「お金や資産を持っている」「肩書きや地位が立派だった」ということよりも、「その人がどんな想いを残してくれたのか」が大切になります。
ある女性が家族に見送られてこの世を去りました。
彼女は、有名な人でもなく、お金を持っているでもなく、名家の子女でもおりませんでした。
ただただ平凡に、妻として夫に尽くし、母として子供達を立派に育て、女性として周りの人に優しさを振り撒き、亡くなられました。
そんな彼女のお葬式には、沢山の方が別れを惜しみ参列しました。
「あなたの優しさに救われました…」
「あなたが居てくれたから私は頑張れた…」
「あなたの一言で立ち直る勇気を貰えました…」
「あなたが、この世に居てくれたから幸せでした!」
多くの方が、彼女の死を悼み、涙を流して彼女を見送りました。
彼女の人生のように、「人の価値」は形には残らないものを、周りのに人たちの心に「どれだけ残したのか」にあるのかも知れません。