ダニング=クルーガー効果とは、能力や知識の低い人が、自分自身の能力を、実際よりも高く(過大に)評価してしまう心理的な現象です。
自身を客観視する「メタ認知」の不足が原因であり、無能な人ほど自信満々になりやすい傾向があります。
この効果は1999年に心理学者のダニングとクルーガーによって提唱され、1999年のイグノーベル賞も受賞しています。
この効果が果たして正しいのかどうかには疑問がありますが、昔から「弱い犬ほどよく吠える」という諺があるように、自信がない人ほど、大言壮語を吐くものです。
「無知の知」という言葉があるように「人は知れば知るほどに、知らないことの多さに謙虚になる」のが通常ですが、SNSやテレビなどを見ていると、謙虚さのカケラもない人が、まだまだ大勢いることを発見できます。
また、そうした人ほど「他人の評価」を欲しがります。
イイねの数やフォロワーの数を競い合い、他人の評価を求めるようになります。
