有難いことに、この地球には80億人を超える人たちがいます。
ですから出逢いの可能性としては80億回以上あるわけです。
しかし一生の間に出逢える人達は3万人にも満たないかも知れません。
生まれてから一日に一人出逢ったとしても、3万人程度の人としか出会えません。
だからこそ「出逢いは貴方の世界を広げてくれる!」と言われているのでしょう。
出逢いがあれば別れもあります。
出逢った数だけ別れたとしても、3万人を超えないことになります。
実際には3万人と別れることもないでしょう。
「別れるというよりは、自然と会う回数が減っていく」という場合もありますし、相手がこの世から旅立って別れることになる場合もあります。
死別は辛くて悲しいことが多いですが、出逢いと同じように私たちに何かを与えてくれているはずです。
別れは、私たちに反省を促してくれます。
「こんなことになるのであれば、もっと優しくしておけば良かった。」とか
「あの時、心の想いを伝えておけばよかった。」とか、
後悔が出たときに、私たちは「いま出会っていることの奇跡」に感謝できます。
ですから、将来いつ来る分からない「別れ」を闇雲に怖がるよりは、「いま出逢っている幸せ」を大切にすることの方が、何十倍も何百倍も私たちの心を豊かにしてくれるはずです。
