年が変わるとやって来るのが、この時期になると受験や、受験の合否が出てくる頃かと思います。
学歴も一つの資格だと思えば「その資格でどんな仕事が出来るのか?」「どんな社会貢献が可能なのか?」が問われても良いでしょう。
しかし実際は、組織や派閥構成や一部の人達のステータスに使われているようです。
医者や弁護士など資格取得が難しいとされる資格についても同じように言えますが、結局は「その人本人の中身」が問われています。
「医者の資格は取ったけれど人間としてどうなの?」「弁護士資格は持っているけれど、本当に正義の意味が分かっているの?」と言う人達がいる事も事実です。
要は人間性(徳)の下に資格があるのであって、学歴だけ資格取得だけでは、真の意味で尊敬されないと言う事なのでしょう。
学歴がなくても、歌唱力を磨き歌手になった方や、小さい頃から精進を重ねて横綱やプロのアスリートになった方は、立派な「目に見えない資格」を持っていると言えるでしょう。
勿論、そうした方々であっても人間性は必ず問われる時がやってきます。