日本に来たイエズス会の宣教師などが書いた古い文献を読んでみると、日本女性を絶賛しています。
「アフリカやインド、東南アジア、中国、朝鮮半島など有色人種の国を回って来たけれども、日本女性のような女性を見たことがない。何よりも、その立ち居振る舞いが美しい。」などと言っています。
日本女性と韓国、中国人女性がどれほど遺伝的に違うのか分からないところもありますが「先ずみた目から違う。日本の女性は圧倒的に美しい。日本女性は肌がきめ細かくて、色白で美しい。しかも性格が良く、非常に温厚で男を立ててくれる。」という具合に、宣教師たちは絶賛しているのです。
それだけ読むと「この宣教師は、いったい何に関心を持っているのだろう」と言う気がしないでもありませんが、「黄金の国ジパング」には「他の地域とは違う美しい女性が住んでいるらしい」というイメージが広がっていったらしいのです。
現代の日本女性は、その頃に比べると一般的に評価は高いのですが、そこまで絶賛されている訳ではないようです。
そういう意味では「日本女性は、あるものを失って、別のものを得た」のかも知れません。