役人や政治家、大企業、マスコミ関係者には、秀才が多いのだけれど、彼等のような学校秀才は「細かなこと」を気にし過ぎる傾向があります。
それは学齢期に「ミスしないように」訓練させられるからなのでしょうが、余り細かいことを気にし過ぎると、「大局」を見失うことが出て来ます。
小さなミスに拘ったために、大きな流れを止めてしまい、結局大きなトラブルに巻き込まれる。
そんな「小局を見過ぎて大局を失う」ことをやってしまうのが、学校秀才でもあるようです。
だからお役人ですと「大過無く過ごせました。」が、退職の時の一番の自慢というか、家族に対する言い訳になるそうです。
出世はしたかどうかは別にして、「大きなミスもなく、無事何とか勤め上げました。」ということが、勲章になったりするようです。
でも、こうした考えの方の中からは、乱世の英雄のような人は、生まれてくることはないでしょう。
一代で大きな事業や会社を作ったりした人たちは、小さなミスを飲み込んでしまう「野人」的な人が多かったりします。
野人のような人たちは、「目先の評判」や「悪口陰口」を気に掛けません。
「言わせておけばいいさ。俺は俺の道を行く!」そんな人が多かったりします。