執筆者 西村 | 2024年04月23日 | 雑記帳
幾度となく「感謝」をテーマにしてブログを書いてきましたが、「感謝することは大切だ」と言うことばかり言って来たような気がします。しかし「感謝される」という事も、また大切なことであると最近は思うようになってきました。他人に褒めらる事もなく、他人に知られることもない中で、日々淡々と他人の為に自分の時間を使っている方をみると本当に頭が下がります。こうした佳き方々にご褒美はないのか?と問われれば、それは「多くの方からの感謝の想い」だと私は答えたいと思います。もちろん対価を頂くこともあるでしょう。何かのプレゼントをされる事もあるでしょう。でも本当...
執筆者 西村 | 2024年04月20日 | カウンセリング
「この人、人を惹きつける魅力もあってカリスマ性を感じる〜」「なんて頭の回転が早いんだ。言葉がドンドン出てくるなんて凄い!」とか感じる人が周りに1人や二人いますよね。でも暫く付き合ってみたり、よくよく観察すると「自分をよく見せたいが為に一生懸命であることが見えたりしてしまいます。結局、彼らは自分自身を良く見せる事には一生懸命なのだけれど、他人を幸せにしてあげようとか思っていないようです。「自己中」と一言で片付けて仕舞えばそれまでですが、彼等も心をクラリと一転させる事が出来たら、最高の愛の体現者になることでしょう。何故なら、自分に向けてい...
執筆者 西村 | 2024年04月19日 | 自分史
例えどんな結末で終わるにしても「いい人生だったな」という気持ちで旅立つ事が出来たらどんなに幸せでしょう。心の中から「あ~私の人生は素晴らしい人生だった。なにも悔いはない!」そう言う方には生前葬もお葬式も必要がないと私は思っております。私は悔いばかり残る人生を過ごして来たので、絶対に生前葬は不可欠でしょう。ありがたい事に、私は4度ほど「生命の危機」に遭遇しましたので、その都度人生を振り返る時間がありました。その経験のお陰で、今はこうして幸せな気持ちで暮らせることが出来ています。「生きていること自体が奇跡」です。でも生きている事に、なかな...
執筆者 西村 | 2024年04月15日 | 雑記帳
「滅私奉公」という言葉は最近ではあまり聞かなくなって来ました。本来ならば「私心を捨てて公のものに命を捧げよ」と言う意味なのですが、その公がハッキリしなくなった為にか、私心を捨てるという事に美徳を感じなくなったからか、この言葉が消えてしまったようです。とても残念なことに、80年前には若き命が戦争と言う過酷な状況の中で多くが失われました。中には「天皇陛下万歳!!」と叫び、敵艦隊に向かって行った特攻隊員達もおりました。彼らの尊い犠牲の元に私達は今平和な時代を享受しております。彼らは私達子孫の繁栄を願い、滅私奉国を実践してくださいました。桜が...
執筆者 西村 | 2024年04月14日 | お客さまの声, カウンセリング
「なぜ私はお母さんのところに生まれて来たの?」そう子供に質問されたら、どう答えますか?「偶然、生まれて来たの」「お父さんとお母さんが愛し合ったから」など答えは様々ですが、その答え方によっては子供達の人生に対する考え方が変わって来てしまうかも知れません。「何故こんなにも辛くても生きて行かなきゃならないの?」「死んだらどうなっちゃうの?」とも関わって来るので、慎重に答えなくては行けない時が来たと覚悟を決めなければならないでしょう。こうした質問を子供たちがして来るというだけでも、そのお子様はリーダーの素質を秘めた優秀なお子様であると言えるか...