この言葉は1997年9月5日に87歳で亡くなられたマザー・テレサ修道師の御言です。
学校や職場などでも行われている「無視」。
この行為そのものが、愛からほど遠い行為であることが、この御言葉からも理解できます。
誰にも話しかけられず、話しかけても無視される。
「独りでいいさ。」と割り切って生きていたとしても心の奥で何とも言えない悲しみと苦しみが入り混じります。
かく言う私も学生時代に「村八分」的な無視攻撃は経験しているので、その哀しみの深さが痛いほどわかります。せっかく同時代に同じ国に生まれ巡り合うことが出来たのに、他人に対して無関心で居ることは余りに勿体ないと、今の私は思えるようになりました。